INTERVIEW|社員が語る宇野バス 05

大阪の観光バス時代と
ほとんど収入が変わらず、
子どもの顔が毎日見られる。
嫁さんも喜んでいます。

楠 武紀 Taketoshi Kusunoki
2020年入社

観光バス専門でトータル20年のキャリア。
コロナ禍でインバウンド需要が激減!

バスの運転手になったのは、バスが好きだからですね。運転の仕事をするならバスだ、と。それで路線バスから始めたんですけど、観光バス専門で乗りたくて岡山へ。岡山で結婚して、3人の子どもにも恵まれました。宇野バスに来る3年ほど前、子どもが大きくなってきたので収入面のことを考えて、単身赴任でしたが、訪日外国人観光客専門の大阪の観光バス会社に転職したんです。大阪は日当の率が良くて儲かりました。ところが、コロナ禍で仕事が激減。そんな状況を見て、「宇野バスを受けてみたら?」とネットで探してくれたのが嫁さんです。仕事を休んで雇用調整助成金をもらうより、仕事をして収入を得たほうが将来的にも安定すると考えて、岡山に戻ることに。今は、収入面も大阪の頃とほとんど変わりませんし、何と言っても子どもたちに毎日会えるので、日々の疲れも吹き飛びます。それに宇野バスって、地元の人はみんな知っていますからね。嫁さんも喜んでくれています。

鳥取出身。高校卒業後、農協に就職。お米の配達を通して運転の仕事が好きになり、路線バスの運転手に。その後、観光バス専門ドライバーとして岡山と大阪で20年キャリアを積むも、将来の安定を考えて宇野バスに転職。現在49歳。

選考で一番の心配事は、転職の回数。
キャリアはあっても小さい会社が多かったから。

正直、宇野バスに採用されるのは厳しいかなと思っていました。転職経験が何回かあり、面接を受けたら即採用されるような小さい会社が多かったですから。それに、宇野バスではMRI検査など健康状態をしっかりと診断されるので、年齢的にもダメなんじゃないかという気はしていました。だから採用が決まった時は、素直にうれしかったですね。研修が始まり、空車教習はそこまで厳しいとは思いませんでしたが、実際にお客様を乗せての実車教習は、運賃箱の操作など覚えることが多く、もたもたしていると教官にガンガン指摘されました。本当に厳しいですよ、宇野バスの教官は。でも、いったんバスから離れると、気軽に話しかけてくれて、すごく気を使ってもらいました。緊張でガチガチの時に、話しかけてもらえると助かりますよね。同じことを何回質問しても、嫌な顔ひとつせず、いつも丁寧に教えてくれました。会社の雰囲気や居心地はとてもいいと思います。

先輩たちの雰囲気や会社の社風がいいので、すぐに馴染めると思います。しっかりとした研修があるのもいいところ。経験が少ない人でもみっちりと教育が受けられます。宇野バスなら最後まで責任を持って教えてくれますよ。

お客様が乗り降りしやすいように、
バス停への着け方をいろいろと試しています。

バス停の縁石が高く、停車スペースも狭くてなかなか寄りきれない停留所があって、その路線は高齢のお客様が買い物で利用されることが多いんです。降りる人だけなら、バスを少し斜めに着けてでも降りやすいようにと思って試してみたところ、「降りやすくしてくれてありがとう」と言われた時はうれしかったですね。乗るお客様と降りるお客様がいる時は、こんな感じで着けてみようとか、基本を守りつつ試行錯誤しているところです。自分はマイペースな性格なので、焦らずに、お客様に覚えていただけるような運転手を目指しています。そのために気を付けているのは、お客様にはっきりと挨拶すること。どうも舌足らずのせいか、「ありがとうございました」が、うまく聞こえない時があるようで、バスを降りるお客様が僕のほうを振り返る時があるんです。一人だけじゃなく、何人か振り返るのでね。だから、ゆっくり、はっきり、大きな声で挨拶することを心がけています。

前ドアと後ろドアのレバー、いまだに焦ると間違えそうになるので、乗るお客様と降りるお客様がいる時は、両方同時に閉めるようにしています。お客様をドアで挟んでしまうより、少し時間はかかっても安全が第一ですからね。