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DRIVER'S DAY|ドライバーの1日

6:00
自宅点呼
出発時刻の1時間前までに、必ず自宅から本社へ電話連絡を行います。アルコールチェック、免許証、当日の勤務予定などの確認等をします。朝一番の出発を任された日は4時前後。当日のシフトによって毎日時刻は変わります。
6:20
出勤
ほとんどの乗務員は、決まった車庫に出勤します。途中何があっても大丈夫なように多くのドライバーは、1時間位前までに到着しています。冬は先にエンジンをかけて車内を暖めておきます。
6:30
バスの点検
オイル漏れやタイヤがパンクしていないかをチェック。異常があれば、車庫に用意されている予備車を使用します。バスロケーションシステムの変更も必要になります。
6:50
TV電話で点呼
バスの点検が終わったら、アルコールチェックを行い、健康状態にも車両にも問題ないことをTV電話で本社に報告します。運転には支障がなくても体調に少しでも気になることがあれば、必ず報告します。
7:10
出発
すべての準備が終わったら、いよいよ出発です。一日に5〜6便の運行を担当。毎日同じ路線を行ったり来たりするのではなく、走る路線はその日によって違います。5〜10分前には運転席に着いて心を落ち着けてください。
8:40
面接点呼
本社・表町バスセンターに到着したら運行管理者の面接点呼を受けます。本社・表町バスセンターに到着したらその時再度、免許証確認、アルコールチェックを行い、健康状態、車両異常について報告します。また、運行管理者から色々な指示を受けます。
11:30
休憩
休憩室でお弁当を食べたり、仮眠したり、過ごし方は自由です。また、1時間から1時間半の長い手待ち時間がある時には、1カ月点検やバスのボディ洗車を行います。
19:46
最終便の乗務終了
当日のダイヤの最終便が終了すると、出勤した車庫に戻ります。
19:56
バスの点検
お客様の忘れ物がないか、車両に異常がないかをチェックして、明日の出発に備えます。自分専用のバスなので、きれいにしておきたいからと洗車をする人もいます。
20:20
TV電話で点呼
最後に3度目のアルコールチェックを行い、健康状態、車両異常を報告。次の日のシフトの確認を済ませたら、その日の業務はすべて終わりです。
※入社1〜2年目の乗務員は、出勤する車庫も乗るバスも毎日変わります。
20:30
帰宅
車通勤の人は、自宅に帰るまで気を抜かないように安全運転を心がけます。ホッと息をつくのは家に着いてから。明日に備えて早く寝ることも仕事のうちです。